これ以上、罪のない子供達の命を奪わないでほしい。

千葉女児虐待死、心愛さん「自分への手紙」　祖母が公開

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-00000609-san-soci
　昨年１月に千葉県野田市立小４年の栗原心愛（みあ）さん＝当時（１０）＝が虐待死した事件で、傷害致死罪などに問われている父親の勇一郎被告（４２）の母親で心愛さんの祖母（６８）が１８日、同県内で取材に応じた。祖母は、心愛さんが平成３０年１０月、小学校で年度末の自分に宛てて書いた手紙を公開した。

【写真】心愛さんが父親からの暴力被害を訴えた学校アンケートの回答の写し

　手紙の全文は以下の通り。

　自分への手紙

　栗原心愛さんへ

　三月の終業式の日。あなたは漢字もできて、理科や社会も完ペキだと思います。十月にたてためあて、もうたっせいできましたか。自学ノート（）さつめまで終わりました。五年生になってもそのままのあなたでいてください。

　未来のあなたを見たいです。あきらめないで下さい。

　４年１組　くりはらみあより

尊い命を親によって奪われた。
本当に虐待の事件が後をたちません。
子供たちには罪はありません。
生まれてくる家庭も選べない。
お父さんお母さんも選べない。
選ぶのは子供を産むと決めた大人。
虐待して殺すくらいなら子供を作らなければいい。
なぜお前らに殺されないといけないと僕はおもう。
そりゃ人間だからイラッとすることもあるとおもうけど、
やはり我が子が生まれた時のことや、笑ってる時の事を思い出すと愛おしくなる。
それが親だとおもう。
虐待による被害者がでない世の中になる事を祈ります。

そして我が子と大切に時間を過ごしたいと思います。