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時代はdefiへ‼️ DeFi(ディーファイ)とは、Decentralized Finance

分散型金融(DeFi)とビットコインとを接続、仮想通貨取引所ビットフィネックスがペッグ通貨「pBTC」を上場へ


https://jp.cointelegraph.com/news/bitfinex-lists-new-cross-chain-defi-token-to-drive-dex-liquidity?utm_source=coinview


大手仮想通貨取引所ビットフィネックスは、新しいクロスチェーンDeFi(分散型金融)ソリューションを発表した。

ビットフィネックスは、pTokens(pBTC)を上場する予定だ。これはビットコイン(BTC)をほかのブロックチェーンと接続させ、クロスチェーンの流動性をもたらすための新しいトークンだ。pBTCはBTCと1対1でペッグされ、イーサリアム(ETH)とEOSのDeFiエコシステムと互換性がある。

集中型取引所とDEXの間の流動性を合理化

ビットフィネックスの最高技術責任者(CTO)であるパオロ・アルドイノ氏は、コインテレグラフに対して、2020年5月末までにpBTCのデポジットと引き出しのサポートを追加する予定であると語った。アルドイノ氏は、pBTCがビットフィネックスでサポートされる最初のDeFiとのインターオペラビリティ(相互運用性)重視のトークンになると話した。

さらに、同氏はほかのプロジェクトにも前向きな発言を行っている。

「現時点でpTokensのみをサポートしているが、ユーザーがクロスチェーン流動性へのアクセスを容易にするため、私たちと連携するプロジェクトを歓迎したい」
アルドイノ氏は以前、19年12月にpTokensプロジェクトを支持する考えを表明。クロスチェーンの価値移転が2020年に仮想通貨セクターが直面する最も重要な問題になると予測していた。

pTokensプロジェクトの主要な開発チームであるProvable Thingsの創設者であるトーマス・ベルターニ氏は、pTokensとビットフィネックスの統合により、集中型取引所と分散型取引所(DEX)の間の流動性が合理化されるだろうと語った。

ベルターニ氏は、pTokensのリストにより、BTCの流動性DeFiエコシステムに流れ込むための新しいゲートウェイが作成されるとも述べた。

コインゲッコーのデータによると、現時点でpBTCはカイバーネットワークとバンコ―ルネットワークの2つの市場でのみ取引されている。

pTokensがBTCとほかのチェーンとをブリッジ

ビットフィネックスでのpBTCのリストは、相互運用性ソリューションを起動するpTokensと連動している。この新しいリリースのおかげで、ビットコインのユーザーは、イーサリアムとEOSのエコシステムの両方でpBTCを使用できるようになった。

pBTCは2020年3月にイーサリアムネットワークに導入された。ベルターニ氏は、DeFiセクター全体の成長に貢献するには、DeFiアプリを相互接続させる必要があると指摘している。

「現在の分散型アプリケーションは、DeFi業界全体を拡張するため、レゴブロックのように相互に運用し、補完する必要がある。流動性DeFiが真のポテンシャルを発揮するための触媒であり、相互運用性は(DeFiの)ムーブメントに不可欠である」
ベルターニ氏はまた、pETH、pEOS、pLTC、pDAIなど、ほかのpTokensにも積極的に取り組んでいると付け加えた。

「pEOSやpLTCなどの新しいpTokenはすでにテスト環境でデプロイされており、まもなくイーサリアムのメインネットでも利用できるようになる。同じことがほかの資産にも当てはまる。pETHやpDAIがEOSでも展開されるだろう」
EOSのDeFiビットコインを統合

DeFiを使ったローンソリューションの大半は、イーサリアムを経由してビットコインと統合しているが、EOSのDeFiにpBTCがローンチされれば、EOSのステーブルコインのための担保としても利用できるだろう。

イニシアティブの一部として、pBTCは主要な分散型EOSステーブルコインであるEOSDTと統合される。マルチチェーンのDeFiフレームワーク「Equilibrium」で開発されたEOSDTは、ビットコインに統合された数少ないEOSのDeFiソリューションの1つになる。

「Equilibrium」の共同創設者兼CEOのアレックス・メリクホフ氏は、EOSDTプロジェクトはビットコインとEOSを統合させる最初のソリューションの地位を占めると語っている。同氏は、EOSDTとpBTCとの統合が来週にも予定されていると付け加えた。

3月の仮想通貨下落時にMakerDAOの技術的な問題が発生した際に、pTokensのベルターニ氏は、業界にはEOSDTのような新しいソリューションが必要だと指摘していた。

「仮想通貨業界は、直近の市場急落からいくつかの厳しい教訓を学んだ。ステーブルコインが当初の想定よりも「ステーブル」ではないことが判明し、MakerDAOの債務オークションのようにいくつかの隠れたアーキテクチャ上の欠陥が露呈したことは、誰もが同意することだろう。DAIやESODTなどのデジタル資産が安定した担保を保証するには、新しいソリューションが必要だ」